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中古車購入時に必要な書類とは?取得方法についても知っておこう!

中古車は購入して終わりというわけではなく、車検登録や名義変更といったさまざまな手続きが必要になります。その際には多くの必要書類が求められますが、どのような書類が必要になるかは、あまり知らない人も多いのではないでしょうか?そこで今回は、中古車購入時に必要な書類や、取得方法について解説します。

中古車購入時に必要な書類とは?

中古車購入時に必要な書類は主に“実印”“印鑑証明書”“車庫証明書”の3つです。ちなみに実印とはマンションやアパートなどの賃貸契約、マイホームの購入などに使用する法的効力を持った印鑑を指します。この実印と印鑑証明書に関しては自分で用意する必要があります。

一方車庫証明書は販売店が代行してくれますが、自分で取得することも可能です(取得方法については後述します)。なお上記に挙げた必要書類は普通自動車の場合ですが、軽自動の場合は印鑑証明書が不要になり、実印も認印で代用可能になりますが、代わりに住民票の写しが必要です。

他にも“委任状”“車検証”“自賠責保険証明書”が必要になりますが、こちらはすべて販売店が代行してくれます。

中古車購入時に必要な書類を用意する方法

この項目では中古車購入時に必要な書類を用意する方法について、それぞれ解説していきます。

実印・印鑑証明書の取得方法

実印の取得方法は、お近くの市町村役場の窓口から申し込みです。手続きには実印登録したい印鑑と本人確認書類(免許証・保険証など)の2点が必要ですが、実印用の印鑑はゴム印やシャチハタなど変形しやすいハンコは認められないので、始めての方であれば実印用の印鑑を購入するのがよいでしょう。

実印登録が済むと(印鑑登録書)というカードが発行されるので、このカードを再び窓口に提出すれば印鑑証明書が取得できます。手数料は自治体によって差がありますが、数百円程度です。

また申請までの時間は15分程度と短時間ですが、引っ越しシーズンは混雑する恐れがあるため、できれば余裕のある内に申請しておきましょう。それに印鑑証明書は「発効後3ヶ月以内」でしか使用できないので、くれぐれもご注意ください。

最後に補足として実印登録は代理人申請が可能な他、印鑑証明書もマイナンバーカードに情報を紐づければコンビニでも発行できます。詳しくはお住まいの自治体の役所でご確認ください。

住民票の取得方法

軽自動車の場合は住民票が必要になりますが、こちらも同じく市町村役場の窓口で申請する流れです。取得方法は印鑑と本人確認書類を用意して、窓口に置いてある「住民票等の交付申請書」に必要事項を記入します。後は手数料200円~500円程度支払えば即日で取得できます。

なお補足として窓口申請以外にも、代理人や郵送、コンビニで取得することもできますが、郵送は取得までに1週間~最大1か月時間がかかる場合があり、コンビニで取得する際もマイナンバーカードが必要になるようです。

車庫証明書の取得方法

車庫証明書は市町村の役所と違い、警察署で発行してもらいます。取得方法の流れは“1.警察署で必要書類を受け取る”“2.必要事項を記入して窓口に提出”“3.提出後、警察署から知らされる「交付日」以降に再び警察署へ行き、証明書を受け取る”という流れになります。なお警察署に置いてある必要書類は都道府県によってホームページからダウンロードすることも可能です。

また注意点として、駐車スペースは自宅から2km以内、賃貸住宅の場合は必要書類に管理者の署名と捺印も必要になります。ちなみに車庫証明書の発行を販売店に代行してもらう場合、代行費用に1万円~3万円ほどかかりますが、自分で取得する場合は2,500円程度で済みます。ただし多忙であったり、警察署が遠かったりする場合もあるので、このような時であれば販売店に依頼した方が楽です。

中古車を購入するまでの具体的な手順

中古車を購入するには、具体的にどのような手順になるのでしょうか?ここではそれぞれの手順ついて解説します。

1. 予算・車種を決める

中古車を購入する際は、まず予算と車種選びから始まります。中古車の値段は車両本体価格以外にも、税金に自賠責保険料などが初期費用としてかかるようです。また購入後もガソリン代、車検代など維持費用がかかるので、予算はできるだけ金銭余裕を持っておきましょう。

2. 車を探す

予算と候補車種がまとまれば、インターネットや中古車販売店から条件に見合った車を探し、気になる車があれば実際に販売店へ足を運び現物確認を行います。なお販売店で車をチェックする際は、複数の販売店で行うと価格や状態の質の比較検討ができるのでおすすめです。

また試乗もできれば申し込んでおきましょう。外から見るだけではなく、揺れやエンジンのかかり具合、ハンドリングなどの乗り心地が確認できるからです。

ちなみに車の走行距離は年間約1万kmといわれています。これを基準にして考え、年式と走行距離がバランスよくまとまっている車がいわゆる「状態のよい車」なので、中古車の良し悪しを見分ける方法としてご活用ください。

3. 契約・支払手続き

車の状態をチェックして、とくに問題がなければ契約・支払い手続きへと進みます。ここで上記に挙げた必要書類が求められるので、事前に作成しておくと契約がスムーズに進みます。

ただ契約前には一度、見積書を作ってもらうことがおすすめです。なぜかといえば、諸費用の内訳が確認できるからです。中には諸費用が異様に高額であったり、諸費用の詳細が不明だったりするモノもあります。

つまりこの時点で販売店の質も確認できるため、もし見積書に不安を感じるのであれば購入は避けた方がよいでしょう。そして見積書にもとくに不備が無ければ、安心して契約できます。

最後に納車までにかかる時間は10日~14日程度です。自宅まで届けてくれる場合もありますが、その分費用もかかるため、費用を削減したい方は自分で取りに行くようにしましょう。

 

以上、中古車購入時に必要な書類について解説しました。大半の書類は販売店が代行してくれますが、“実印”“印鑑証明書”“住民票”については自分で取得しなくてはなりません。始めは何から手を付けたらよいかわからないかもしれませんが、だからこそ事前に知識を仕入れておけば、いざという時に慌てなくて済むのです。必要書類の作成は面倒ではありますが、その先には愛車が待っています。

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