【2024最新】軽自動車の人気中古車10選を厳選！選び方やポイントも解説！

軽自動車は、普通自動車よりも手頃な価格で維持費が安いことから、人気を集めています。単身層はもちろん、ファミリー層からも広く支持されており、国内の約4割が軽自動車を所有していると言われています。

そこで今回は、軽自動車の中でも人気の中古車をピックアップして紹介します。選び方のポイントも紹介するので、軽自動車の購入を検討しているという方はぜひ参考にしてみてください。

N-BOX（ホンダ）

会社名　ホンダ
住所　〒107-8556　東京都港区南青山2-1-1
電話番号　03-3423-1111

ホンダのN-BOXは、国内で最も人気の高い軽自動車です。2011年11月に初代モデルが登場し、その後はモデルチェンジやマイナーチェンジを繰り返しながら、進化を続けています。

そんなN-BOXの最大の特徴は、広々とした室内空間です。ホンダが得意とするミニバンの魅力を凝縮したような設計となっています。

シートアレンジも自由自在なので、あらゆる用途で大活躍します。リアシートを折りたたむことで、フラット状態の広大な荷室エリアに生まれ変わります。車いすの搭載も可能となっています。

また、先進安全運転支援システムが搭載されており、燃費が優れている点も魅力的です。

タント（ダイハツ）

会社名　ダイハツ
住所　〒563-8651　大阪府池田市ダイハツ町1-1

ダイハツのタントは、2003年の発売以来、圧倒的な室内の広さと視界の良さからファミリー層を中心に人気を集めています。子育て世代のママたちからは、「ママワゴン」という愛称で親しまれています。

2019年にフルモデルチェンジされたことで、「走る」「曲がる」「止まる」といった基本性能が大幅に向上し、さらに走りやすく進化しました。タントの特徴は、2代目から採用された助手席の「ミラクルオープンドア」です。約90°開くフロントドアと後部座席のスライドドアによって、異次元の大開口幅を可能としています。

子どもからお年寄りまで乗り降りがしやすい点が嬉しいポイントです。

スペーシア（スズキ）

会社名　スズキ
住所　〒432-8611　静岡県浜松市中央区高塚町300

スズキのスペーシアは、「広くて便利、軽くて低燃費の軽ハイトワゴン」をコンセプトとして開発されました。ファミリーカーとして人気が高いスーパーハイトワゴンです。

以前はパレットという車名で販売されており、2013年3月にスペーシアとして再登場しました。2017年12月には2代目となるモデルがリリースされています。

すべてのグレードに「マイルドハイブリッドシステム」を搭載しており、スーパーハイトワゴンの中では最も省燃費性に優れています。また、安全装備の面でも充実しており、人を検知する衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート」や全方位モニターなどが搭載されています。

ハスラー（スズキ）

会社名　スズキ
住所　〒432-8611　静岡県浜松市中央区高塚町300

ハスラーは、本格オフローダーのジムニーを擁するスズキが手掛けた軽クロスオーバーSUVです。2013年12月に初代が発売され、2019年12月にフルモデルチェンジされた2代目が登場しました。このモデルチェンジによって、使い勝手が向上し、さらに乗りやすく進化しました。

ハスラーの最大の特徴は、軽自動車にも関わらずSUVのようなデザインです。ハイトワゴンのワゴンRをベースとしたボディに最低地上高180㎜を確保しています。

また、樹脂素材で出来た独立式のトランクが搭載されているので、気兼ねなく汚れたものを収納できます。街乗りはもちろん、キャンプや車中泊など、アウトドアでも活躍します。

ワゴンR（スズキ）

会社名　スズキ
住所　〒432-8611　静岡県浜松市中央区高塚町300

ワゴンRは、これまでの累計販売台数が480万台を超えるスズキを代表する軽トールワゴンです。1993年に全高の高いボディを採用した初代ワゴンRが登場し、軽自動車で初となるハイトワゴンのジャンルを確立しました。2017年2月に販売開始した6代目ワゴンRは、ボディの骨格に新しいプラットフォームを採用することで、さらなる軽量化を実現しています。

ワゴンRの特徴は、デザインのバリエーションが豊富という点です。縦長のヘッドライトが特徴的な「FX」系と2段に分かれたヘッドライトの「FZ」系、さらに押し出し感の強い「ワゴンRスティングレー」の3種類を用意しています。

アルト（スズキ）

会社名　スズキ
住所　〒432-8611　静岡県浜松市中央区高塚町300

アルトは、スズキのラインナップの中でもベーシックモデルに位置付けられています。1979年に登場した初代アルトの「使い勝手の良さ」「経済性の高さ」「求めやすい価格帯」という特徴を引き継ぎ、誕生したのが現行モデルの9代目アルトです。

9代目アルトは、マイルドハイブリッドを搭載しており、軽自動車の中でもトップクラスとなる燃費の高さを実現しています。また、軽セダンの弱点であったフロントドアの開口部の高さを拡大したことで、乗り降りのしやすさが格段と向上しています。

タフト（ダイハツ）

会社名　ダイハツ
住所　〒563-8651　大阪府池田市ダイハツ町1-1

ダイハツのタフトは、2020年6月に軽SUVモデルとして登場した軽自動車です。「日常からレジャーシーンまで大活躍、毎日を楽しくしてくれる頼れる相棒」をコンセプトとして掲げており、「タフ＆オールマイティ　ファンツール」に由来して名づけられています。

タフトの特徴は、「青空SUV」のCMでおなじみの大きなサンルーフです。軽自動車とは思えないほど開放感のある景色を満喫できます。

また、汚れにくいシートバック加工やマルチフックが標準装備されているのに加えて、オプションでラゲッジネットやフレキシブルボードを搭載することも可能です。ライフスタイルに合わせたカスタマイズが楽しめます。

ルークス（日産）

会社名　日産
住所　〒220-8686　神奈川県横浜市西区高島1-1-1
電話番号　045-523-5523

元々はデイズ ルークスとして販売されていましたが、2020年2月のフルモデルチェンジを機に、ルークスとして新しく登場しました。さらに、2023年6月にはマイナーチェンジされたことで、より安全性能が充実し、スタイリッシュなデザインへと生まれ変わりました。

ルークスは、19種類という豊富なカラーラインナップが特徴的です。ツートンカラーも用意されており、好みのカラーを見つけられることでしょう。

また、片足をサイドステップの下にかざすと自動でスライドドアを開けることができる「ハンズフリーオートスライドドア」を搭載しているため、重い荷物や子どもを抱っこした状態でも楽に乗り降りできます。

エブリイ（スズキ）

会社名　スズキ
住所　〒432-8611　静岡県浜松市中央区高塚町300

エブリイは、「荷室とキャビンの使いやすさを向上し、進化させた仕事の道具」をコンセプトとして開発されたモデルです。広さ・低燃費・使いやすさを徹底的に追求し、力強い走りと収納力の高さが特徴的です。

バックドアの高さと幅は、どちらも軽自動車の中でトップクラスであり、荷室床面の地上高を下げることで、積載性を向上させています。また、安全装備の面では、軽ワンボックス車として初となる衝突被害軽減ブレーキとレーダーブレーキサポートを用意しています。

デイズ（日産）

会社名　日産
住所　〒220-8686　神奈川県横浜市西区高島1-1-1
電話番号　045-523-5523

デイズは、2013年に初代モデルが発売開始されたハイトワゴンタイプの軽自動車です。日産と三菱による合弁会社が手掛けたことでも有名です。

「技術の日産」として知られる日産のノウハウが詰め込まれた車種であり、軽自動車としては初となる同一車線自動運転技術「プロパイロット」が搭載されています。長時間のドライブも安全で快適に走行できます。

さらに、2019年には2代目モデルが登場し、パワートレインが一新されました。エンジンの最大トルクが約15％向上したことで、力強い加速性能と高い省燃費性が両立しています。

まとめ

今回は、人気の軽自動車を10種類紹介しました。軽自動車は、普通自動車よりも低価格かつ維持費が安いことから、幅広い層に人気を集めています。コンパクトで小回りが利くことから、日本の道路事情にもマッチしています。

軽自動車はかつて小さくて狭いと言われていましたが、近年はミニバンタイプが多く発売されており、コンパクトながら収納性に優れた車種が充実しています。なかには、キャンプや車中泊を楽しめるモデルもあります。

軽自動車と一口に言ってもさまざまな特色があるため、用途や目的に応じて車両タイプを選ぶと良いでしょう。本記事が参考になれば幸いです。