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中古車を購入する際に注意するべきポイントについて解説!

公開日:2021/12/15   最終更新日:2022/03/04

中古車はいくら安いとはいえ、決して安い買い物ではありません。それに同じ車種・年式でも状態は千差万別なので「一体どれを選べばよいのかわからない」「何に気を付けて買えばよいのだろう」と悩んでしまう人もいるのではないでしょうか?そこで今回は、中古車を購入する際に注意するべきポイントについて解説します。

中古車を選ぶ際に確認するべき点

中古車を選ぶ時には、「どの車にしようか」「どの色にしようか」など車種や色から選びがちですが、その前に確認すべき重要な要素があります。この項目では確認するべき点について解説しましょう。

走行距離と年式

中古車を購入する際には、必ず走行距離と年式を確認しておきましょう。走行距離は状態のよさに関わり、年式は価格に関わっているからです。

そこで良し悪しの見分け方ですが、年式に対して走行距離が短い車ほど、良質である可能性が高まります。具体的には車の年間走行距離は約1万kmといわれているため、これを基準にして考えていきます。たとえば年式が2017年に対して走行距離が4万km以下の車であれば状態がよい可能性が高い、という具合です。

ただ限られた予算だと、どちらかを妥協しなければならないケースもあるかも知れません。そこで目安として、走行距離、年式ごとの中古車の状態や価格もあわせて解説します。

まず新しさや信頼性を重視したい場合、走行距離3万km~5万km以内の車がおすすめです。安さも重視したい方であれば、走行距離5万km~10万km、7年~10年落ち程度の車が目安になります。

ちなみに走行距離や年式は3年・5年・7年を節目に大きく価格が下がる傾向があるので、少しでも価格を抑えたい方はこうした節目の車を狙うのもよいでしょう。

一方走行距離と年式のバランスが極端に悪い場合は注意が必要です。年式に対して走行距離があまりに長いと過剰に使われてきたことが想像できますが、走行距離が短すぎてもいけないのです。

なぜかといえば、あまりに距離が短いと放置の可能性が考えられ、もしそうならメンテナンスもされてないことが想定され、動作に不安が残るからです。そのため中古車探しには、走行距離と年式が適度な範囲で収まっている車を選ぶようにしましょう。

車検・保証の有無があるか

中古車選びの重要なもう1つの要素は車検・保証の有無の確認です。中古車には格安な分、車検が無かったり、保証も無かったりすることもあります。購入後も安心して乗っていくためにはできる限り車検・保証制度の付いた中古車を選ぶようにしましょう。

なお中古車の保証内容は販売店によってバラツキがあります。たとえば1か月1,000km内、3ヶ月3,000km以内、買った販売店でしか保証を受けられないといった内容です。

中には保証制度があるという名目だけで、具体的な保証個所の記述のない販売店もあります。そのため保証があるからと安心せず、内容もしっかりと確認しておくことが大事です。

中古車を購入するまでの流れ

中古車を購入するまでの流れを大きく分けると“1.欲しい車を探す”“2.店舗訪問”“3.見積もり”“4契約手続き”“5.支払い”“6納車”と6つのステップに分けられます。

予算に関しては車の値段だけではなく、購入後の維持費用も考慮に入れておきましょう。予算と車種の選択がまとまれば、インターネット、もしくは店舗に問い合わせて在庫確認し、興味があれば実際に足を運び現車確認します。そしてお目当ての車が気に入れば、契約・支払い手続きへと移ります。

後は納車を待つだけですが、納車後も車の動作確認をしっかりと行っておくと、万が一の事故やトラブルの防止につながるようです。なお納車までにかかる時間は10日~2週間ほどです。新車だと1か月~3ヶ月も待つことがあるため、すぐに購入できる点が中古車のよさでもあります。

中古車を購入する際に注意するべきポイント

中古車の購入する際には、どのようなことに注意すればよいのでしょうか?この項目では注意するべきポイントをいくつか解説します。

修復歴車・水没車・塩害車・雪害車はできるだけ避ける

1つ目の注意点は、修復歴車や水没車などは、できるだけ購入を避けることです。ちなみに修復歴車とはいわゆる「事故車」のことで、骨格(フレーム)に損傷を受けた車を指します。

また塩害車は聞き慣れない言葉ですが、潮風の影響により「ひどく錆びた中古車」を指します。上記に挙げた車は他の中古車よりも価格が安い分、走行性能に重大な欠点を抱えている恐れがあるようです。

たとえば修復歴車は“真っすぐ走らない”“振動が激しい”“ハンドルが左右に振られる”といったトラブルが多く、水没車は電気系統の故障リスクが高く、塩害車、雪害車は部品が劣化しやすい欠点を抱えています。さらにどの車も修理には高額費用がかかるので、余程の理由がない限り、購入は控えた方が賢明です。

なお修復歴は記載義務があるので見分けることができますが、それ以外の車は記載の義務がありません。しかし水没車は車内に泥や雑巾のような臭いが残り、塩害車・雪害車は車の各部がひどく錆びている特徴があります。こうした特徴を把握しておけば、たとえ記載がなくともある程度見分けることが可能です。

車の状態は隅々までチェック

2つ目の注意点は、車の状態は隅々までチェックしておくことです。なぜかといえば車の状態を事細かく見ておけば不具合の発生も未然に防げる上、万が一不具合が見つかってもそれが値下げ交渉の材料になり得るからです。

キズや凹みはもちろん、ドアの開閉はスムーズにできるか、ライトは付くか、エンジンに異音はしないか、カーナビやオーディオの動作確認に車内に異臭はしないかなど、できるだけ車の各部をくまなく確認していきます。

また試乗も可能であれば行っておきましょう。乗り心地の確認や揺れやハンドリングの手応えなど、フィーリングも体感できるからです。最後に現物確認は夕暮れや夜に行うと暗くてよく見えないので、日中に行うことをおすすめします。

諸費用も確認しておく

3つ目の注意点は、車の価格だけでなく諸費用も確認しておくことです。なぜなら業者の中には車両本体価格を安くして、諸費用を高額に設定する業者もいるからです。

車の価格だけに囚われていると、後で思わぬ損失につながる恐れがあります。そのため購入前には諸費用も把握しておく他、担当者に見積書を作ってもらうのもよい方法です。

 

中古車はモノによって当たりハズレがある上、購入してしまえば取り消しが効きません。だからこそ注意するべきポイントを押さえることが、後悔しない中古車探しの秘訣であります。

また中古車探しは車だけはなく、販売店の質にも着目しましょう。お店の雰囲気や、店員の対応力がそのまま中古車の質につながることもあるため、購入の際には対応のよい中古車販売店から購入することをおすすめします。

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